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アパート・マンションの空室対策のひとつ、共用エントランスのオートロック導入のメリットについて紹介しています。
エントランスオートロックを解除するためには、鍵や暗証番号を入力したり、中にいる人に鍵を開けてもらったりしなければなりません。そのため、部外者の立ち入りを防ぐことが可能です。
ただ、注意したい点もあります。
エントランスオートロックの弱点が「共連れ」で、一度ドアが開いてから閉じるまでの間にほかの人が入れてしまうことがあります。無関係の人が入ってしまうと、トラブルが発生してしまうこともあるため注意しましょう。
ただ、このデメリットに関しては、「ゲート式エントランス」を設置すれば解決することが可能です。ゲート式だと1度の開錠で1人しか通ることができないため、セキュリティを強固にできます。
エントランスオートロックとモニター付きインターホンがあれば、セールスや不要な訪問をシャットアウトすることができます。エントランスで訪問者を確認し、問題があると判断すれば鍵を開けなければよいだけです。セールスなどに無駄に居座られることがないため、入居者さん側のストレスを大幅に軽減させることができるでしょう。
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全国賃貸住宅新聞が出している2020年度の人気設備ランキングによると、単身者向け物件では2位、ファミリー向け物件では3位にエントランスオートロックが入っています。「ホームセキュリティ」がTOP5にランクインするなど、近年では家に防犯性を求めるユーザーが増えています。不審者を不必要に中に入れない設備として、今やエントランスオートロックは必須級だと言えるでしょう。
参照元:2020年10月19日付 「全国賃貸住宅新聞」[PDF](https://www.as-brick.co.jp/img/news/20201027_3.pdf)
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