モニター付きインターホン導入

アパートやマンションの空室対策のひとつ、テレビモニター付きインターホンの導入メリットについて紹介しています。

モニター付きインターホンのメリット

訪問者が確認できる

モニター付きインターホンがあれば、玄関を開けなくても誰が訪ねてきたのかを確認することができます。そのため、知らない人や訪問販売の人がやってきたときに居留守を使うことが可能です。

この機能は防犯対策としても有効で、顔を見られることを嫌う空き巣犯は、モニター付きインターホンがある物件を避ける傾向にあります。

留守中の訪問者も確認できる

モニター付きインターホンの中には、録画機能が搭載されているものもあります。録画機能があれば、留守中に誰が訪れていたかを確認することが可能です。ストーカー問題などで悩んでいる場合には、ストーカーが訪問しているときの映像を証拠として提出することもできるでしょう。

後付けできる

モニター付きインターホンは、後付けできる防犯設備としても人気を集めています。中には配線工事が不要な無線タイプのインターホンもあり、簡単に取り付けることが可能です。

防犯設備として人気が高いモニター付きインターホン

全国賃貸住宅新聞が出している2020年度の人気設備ランキングでは、単身者向け物件では9位に、ファミリー向け物件では13位にモニター付きインターホンがランクインしています。近年では「防犯性」を求めるユーザーが多い傾向にあり、2019年度の結果（単身向け：15位、ファミリー向け：16位）よりもランクを上げる結果となっています。

このランキングは、「この設備があれば周辺相場より家賃が高くても決める」と入居者さん側が考える設備のランキングであるため、年々需要が高まっているモニター付きインターホンは、空室対策としてうってつけの設備だといえるでしょう。

参照元：2020年10月19日付　「全国賃貸住宅新聞」[PDF]（https://www.as-brick.co.jp/img/news/20201027_3.pdf）

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